2012年7月1日日曜日

通院(H24.6.29)

毎月1~2回、会社を休んで母親の認知症や身体全般について、近くにある総合病院で診てもらっている。
担当の先生が実に良い先生で、様々な見地や症例から、対応方法や提案をしてくれる。
本当に助かっています。

今回、指摘されたのは、骨密度。
前回の圧迫骨折は、外科の先生曰く、その原因は「転倒」といっていたけれど、そのレントゲンをつぶさに調べてくれた。
その結果、背骨のいたる所にひびが入っていて、自分の体重が支えられなくなって圧迫骨折に至ったのだと追及してくれた。

その後すぐに骨密度の検査をしたところ、もう「スカスカ」の状態だったことが判明。
これでは近いうちに寝たきりになり、介護も一層大変になるから、と、新しい薬と注射による骨粗鬆症対策を行なうことになった。

確かに、昔はシャンと背筋が伸びて和服が似合うほどまっすぐだったのに、最近は正面から見ても斜めになっているし、なんだか変だなぁ、なんて思ってた。
レントゲンではS字のような背骨。


自分のことを話しているのに、俺と担当の先生の会話に、合いの手をいれる母親。

脳が先か、背骨が先か・・・・

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