とめどなく解体してしまった山車も修復が無事終了。
山車自体は、祭りの後、2階部分を解体して、山車小屋にしまっておくため、事前準備として組立作業が必要となる。
町の若い衆?が集まり、皆でえんやこらと始まった。
少子化はここでも大きな問題となり、次代を担う新世代が少ないため、集まった人の平均年齢は恐らく50前後・・・
そんな人たちが、ヨイショと一声かけながら炎天下で作業する。
みんな祭りが大好き!
笑顔で汗を拭き拭きおしゃべりしながらテキパキ動いてる。
口は動くが身体はすぐ止まる。
やっぱり、高齢の波が押し寄せている。
すぐ休憩。
ま、暑いし、ね。
紅白の綱を巻き直す係
山車を組み立てる係
山車についた擬宝珠を磨く係
祭礼事務所の設置
俺は山車の2階部分の組み立て担当。
高いところでの作業はお手のもの。
組みあがっていくところをパチリ。安全帯などありません |
まぁいい。
ほぼほぼ組みあがったら、支柱がグラグラ・・・
なんか折れてる?
もう一回解体し、原因究明。
柱をつなぐ部分がヒビがはいって折れてるじゃないですか。
ボンドで固め直して、再度組み立て。
さすがに二回目は早く組みあがった。
いつもは30分近くかかる作業が、なんと5分。
やればできる?
年に1回しかやらないからわかんないんだって。
さ、祭り本番まであと少し。
こういう準備も「祭り」なんだな、きっと。
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