2012年3月27日火曜日

日課

最近、毎朝の日課となってしまった排尿の介護。
日中は自分でトイレにいけるんだけど、朝が何故かダメ。
自分でオシッコが出来ず、モジモジしながらトイレの前で立ち尽くしている。
トイレットペーパーを触ってみたり、洗浄ボタンを押してみたり。

便器の目の前で、「トイレはどこ?」と尋ねてくる。
最初の頃は、俺が自らお袋の目の前で、トイレに座って実演してみせる。

でも、近頃は、見せても話しても「わからない」
照明のスイッチを指差し、「ここ?」

強い口調で説明すると、「・・・・・・」
終いには「トイレはどこ?」と、話が循環する。

なので、強制的にズボンを脱がし、便座に座らせ、オシッコが出るまで押さえつける。
ここが肝心で、押さえつけておかないと、脱いだまま立って歩き出し、立ちション状態に。

その様子を見ながら、猫が悠々と自分のトイレで用を足す。
手足まで拭いて猫用トイレからドヤ顔で戻ってくる。

ドヤ顔なんかしないで、手伝えよ。

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