2011年3月17日木曜日

地震の爪痕

今日は母親の精密検査の結果を聞きに病院にいってきた。
肺の上部(肺尖)に腫瘍のような影が見つかり、それが何であるのかCTで調べてもらった。

結果から言うと大丈夫。
腫瘍は、肺炎となった細胞が、自然治癒で治って固まったもの。
左の肺の先端がつぶれているものの、呼吸も正常、肺の音も雑音がない、ことから半年に一度CT検査を行うといった診断結果となった。

ふー、一安心。


ん?
ちょっと待って。
肺炎だった?
自然に治った?

全然気づかなかった・・・
きっと本人も気づかなかったんだろうな。

帰りに病院の正面玄関右手を見たら、道路が陥没し郵便ポストが地中に飲み込まれそう。
結構地震凄かったんだなー、と改めて実感。

今でも余震があり、一日に何度も体感している。
もう自分が揺れているのか、地面が揺れているのか分からない。

実家の水道も今日ようやく修理が終わり、今日から風呂に入れる。

でも、風呂場の壁が内側に剥がれていたり、自分の部屋の床が抜けていたりと、まだまだ直さなければならないところが沢山ある。

今日リフォームを依頼した。
ただ、大震災に加えて原発の心配もあり、いつになるかはわからない。

今日は大規模停電もあるとのこと。
早く風呂入って寝るとしよう。

あ、また揺ら揺ら・・・
首都圏に電気需要が集中しているのに、なんで地方を停電させるのかなぁ。
テレビだって各局が同じ報道してるし、CMだってない。

なら、NHKに集約させて、他を停止させるとかすれば、電波状況も改善するし、電力にも貢献できるのでは?
原発も当初中心部から50km 圏内といっていたのに今は80km圏内だって。
85km付近の住民はどう判断するのかね・・・

一番揺れてるのは、日本政府だな。

0 件のコメント:

コメントを投稿