フレグランスコーナー |
そう、三越伊勢丹のメンズ館を羽田に持ってきました。
これも同じタイミングで社内決裁いただき、同じ工期で完成。
4月20日に第一ターミナル北ウィング保安検査場内にOPEN。
もう、前出のホテル同様、工期進捗についてはギリギリセーフといったところ。
最終週はほとんど突貫工事状態。
OPEN1週間前なんて、まだ床、壁、天井の工事やってて、担当と二人で目がテンになってたし。
しかし、そこは天下の伊勢丹。
バカラ商品を扱うだけでなく、実際に飲めるバーラウンジ |
きっちりやってきました。
結構お高いけど、そこはハイエンドを目指しているところ。
Yシャツ15,000円、靴60,000円、下着5,900円・・・・
オリジナルのグローブトロッターのスーツケース(大)はなんと20万円!
入口にはバカラコーナーがあり、天井に下がったブラックバカラのシャンデリアは驚愕の1200万円!!
買っていくか?
服飾コーナー |
その奥にはバカラバーがあり、出張帰りにキュっと一杯、なーんていう想定。
靴もシューシャインバーがあったり、身づくろいするための個室があったりと、ビジネスエリートが羽田から飛び出す前の準備を行うステージを用意したって感じ。
だから、出張前のビジネスマンのズボンをプレスしたり、髭を整えたり、整髪したり・・・
「コト」から商売を生み出すといったコンセプトでこの店が出来上がった。
一方、お土産も凝ったものがあり、女性の唇につけるグロスと思いきや、飴だったりする。
スキンケアも充実 |
伊勢丹が榮太郎とコラボしたオリジナル商品。
店内に入ると、もう空港じゃないみたい。
服飾だけじゃなく、雑貨やバー、軽飲食コーナーまであり、充実した店舗展開には、さすがイセタンを感じずにはいられないものがあります。
まだまだ羽田は進化していきます。
航空会社がお客様のニーズを引き出すために様々な手法で変化していくように、ターミナルビルも進化し、変化していく時代になりました。
これからも、便利さや快適さだけでなく、楽しさやワクワク感を生み出し、価値向上を目指して羽田を変えていきます。
乞うご期待ください。
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