以前、ムラサキスポーツでドライスーツを物色していたら、店員に勧められ「採寸だけでもしましょっか?」という案内に背中を押された。
店員が怪訝そうな俺を諭すかのように、採寸表に身体のサイズを記載しながら話しかけてくる。
「すごいですね~、胸囲101㎝、ウエスト70㎝です。差が30㎝ある人はそうそういませんよー。」
「引き締まったいい身体ですねー。相当波乗りやってるんですか?」
すっかりその言葉に乗せられ、いい気分でウェットスーツのパンフレットをいくつか渡された。
「またどうぞー」
いろいろと悩んだ末、とうとうドライスーツを注文してしまった。
で、届きました!
値段やデザイン、機能性など検討の結果、東北地方で生産されているオニールをチョイス。
やっぱ寒冷地で作っているだけあって、保温性が優れているという。
開けてみると、宮城県石巻市で生産されているじゃないですか。
まさに震災の中心地。
一緒に同封されていた「がんばろう」のステッカーは、なんだか本当に震災復興の祈りがこもったものに見える。
こんなカタチで復興支援している、と考えていいのだろうか。
でも、経済が回らなければ復興できない。
そうさ、東北の皆さんを支援しているのだ。
がんばろう 石巻
がんばろう 東北
がんばろう 日本!
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