2013年2月12日火曜日

Good bad old days

成田高校の時に担任だった丸先生が83歳のお誕生日を迎えられること、自分たちが50歳の節目になったことと記念して、同窓会をおこなった。

成田駅前に昼過ぎに集合。
成田高校33期生、3年B組のメンバー55名のうち15名が参加。

今からすると1クラス55人は多い。
でも結構仲が良く、今でも交流が深いトモダチ。

バカやっていつも先生に怒られてたっけ。

丸先生が教えてくれたこと。
それは、教師として、人生の先輩として、いつも俺たちの道を正しく照らしてくれた。
でも、前に歩く手助けは一切しなかった。

「てめーたちが、道を外したとき、わからなくなったとき、それを教えるのは俺の役目。でもな、その先へ歩いていくのはてめーらの役目だろ。自分で歩きだすことができなかったら、この先、一生歩き出せなくなる。だから、俺は一切手助けしない。」

とても優しく強く、清い先生だった。
今、しみじみ思う。

この教えがいかに大切で、大事なことなのか。

俺たちは皆、自分で歩きだせる。
どんなに苦しくても、辛くても。

幹事のメンバーが、当時の出席簿を用意して、先生が出欠をとる。
それに応えて近況を話す。

みな、50歳のジジイとババア。
そして担任の先生は83歳のヨイヨイ。

でも、笑いだしたら、俺たちは高校3年生になった。
先生はいつも睨むように笑みを浮かべ、俺たちを呼ぶ。

タイムスリップした時間は深夜まで続いた。

Good bad Old Days・・・・




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