2011年1月20日木曜日

健康診断

この間、介護ヘルパーさんに、「母親の血圧が200を超えています」と言われたので、今日は会社を休んで町の総合病院へ。

町が負担する定期健康診断セットに加え、骨粗鬆症や大腸がん検診などオプションを申し込んで、待合室で待機。

さて、ウォークマンでも聴くかなー、なんて巻いて畳んでいたイヤホンを取り出したところで・・・


なんだかX線室の前で、担当医とお袋のやりとりが・・・・

急いで向かってみると、廊下の椅子に上着の山????

 きっと、レントゲンを撮るのに上着を脱いでください、と言われたんでしょう

それで、X線室前の廊下で脱いじゃったんでしょうな、多分。

近辺で待っている受診者の皆さんへの配慮もあって、医師も困り、ちょっとしたやりとりがあったんでしょう・・・

で、先生も、もういいですから、中へ入ってください、とか言ってたんでしょう、恐らく。


X線室前で待ってたら、出てきたよ。
医師に促されて上だけ裸で・・・・

着せようとすると、自分でやると言い出し、暫く傍観。
どの服から着たらいいのか、どうやって着るのか格闘の上、セーターが後ろ前。

あれま?
でも、またきっと脱ぐからいいや。



看護助士の方に連れられて、採血や血圧と続き、1時間半ほどで終了。
担当医の先生、看護助士のみなさん、ほんとお疲れさまでした。ありがとうございました。

結果は後日郵送。

気になっていた血圧は上が160、下が69。
少し下がってきたものの、まだちょっと高め。

体重もかなり落ちてきた。
骨密度も平均より薄く、いわゆる骨粗鬆症だった。
これは加齢がもたらすものだからしょうがないのかもしれないけど。

認知が進み、介護で疲れ、時に母親の存在を邪険に考えてしまうこともあるけど、願うのはやっぱり健康でいてほしいこと。

受付精算待ちで、お袋の後ろの席に座り、一層小さくなった後ろ姿を眺めて切に思う。


嫌な結果が出ませんように。

1 件のコメント: