2012年10月29日月曜日

超能力UFO

安売店にふらりと寄ったら、おもちゃのコーナーで流れていた不思議なUFOのDVD。
まるで、自我があるように、身体の周りを回転しながら上下左右に闊達に飛び回る。

外人の子供が、指を大きく開きUFOの上にかざし念をおくると、ふわりと浮いて飛び立つさまは、超能力者になったみたい。
商品の前の手書きのキャッチコピーにも「これでエスパーを目指そう!」と書いてある。

個数限定で980円。

よし。
買ったるで。
で、超能力者になる!
きっとこれが能力開発につながるんだ!


で、家に帰って開けてみました。

そういうことか・・・・・・
所詮、そんなもんだ・・・・


超能力・・・・か・・・・・



冬に向けて

最近寒くなってきたので、家であったかいコーヒーを飲むことが多いんだけど、認知症の母と二人だけだと面倒くさくて、つい近所の缶コーヒーで済ませてしまう。

でも、経済的にもエコにも良くないので、なんか良い手はないかと考え、保温ポットを購入しました。
もともと、コーヒーもドリップなんかの本格的なものじゃなく、ネスカフェゴールドブレンドで充分満足なんで、お湯をずっと保温しておけばいいんだという結論に至ったわけです。

サーモスの製品なんだけど、長時間保温が効いてずっと温かい、というよりずっと熱い。
猫舌の俺には飲みにくいくらい。

この冬、コーヒーを飲みながら、読書なんぞゆったりとした休日を過ごそうかなぁと思うわけで・・・・

ん?
少年誌じゃねーぞ。

2012年10月21日日曜日

pool bar

家にあるビリヤード。

表面の布が古くていろいろなところが擦れ、破れ、ひどい状態だった。
知り合いに色々聞いてまわったけど、業者に直してもらうと10万円くらいかかるらしい・・・・

で、友人に教えてもらったのが「パンチカーペット」
さっそく買ってきました。
3mで1880円。安い!

布の上から直接張り付けたんだけど、凹凸もなくいい感じ。
玉も良く転がるし、ちょっとしたスピンも効く。

横浜の弟が届けてくれた新品キューで早速ビリヤード大会。

3時間の大激闘で、結局お向かいの食堂の兄貴が一人勝ち!
俺は、ナント・・・3000円の大負け・・・・

くそー・・・
俺が一人で頑張ってパンチカーペットひき直したのにぃ!
みんな「お、上手く敷けたじゃん」って言ってくれたのにぃ!

今度は絶対に勝つ!
そか、夜こっそり特訓すればいいんだ・・・

よーし!次回挑戦者求む!

吉崎浜(H24.10.20)その2

きつくなったはずのウェットの尻のあたりが緩くなったような感覚があった。

なんだ?

気にせず波乗りを終え、車まで戻り、隣のロングのオジさんたちに挨拶。
うしろを振り向いたところで、そのオジサンが大笑い。

ん?

なんだか、おかしな感覚のあった尻に手を添えてみると・・・

ああっ!!

ケツがぁ!

思いっきりウェットが破れてる!
しかも結構派手に大きい。

タマの下あたりからバリッといっちゃってる!

そうか・・・・
沖で皆が俺の周りでニコニコしてたのは、もしかして、これ?
で・・・
恥ずかしそうな目で、憧れの人を見るような感じで、俺に視線を送っていたねーちゃんも、このせい?

あちゃ~。
目の前で優雅にパドルアウトしてしまったじゃん。

おチリぱっくり!
丸見えじゃないですか!

そりゃあ、近くの人達は笑顔だわな。



尻だけに、アー ナルほど・・・・


吉崎浜(H24.10.20)


台風の影響でずっと風が吹いていたけど、週末は止みそう。
よし、土曜日はきっと良い波がきてるかも、ってんで朝イチ吉崎浜狙い。

予想はバッチリ!
肩、たまに頭くらいの綺麗な波が割れているじゃないですか。

久々に着るロンスプはもう7年目なんでちょっとキツイけど、ばっちり着込んで入水。

沖の波がキレイに割れてくる。
風もなく面ツル!
しかもセット間隔がちょっと長めで、乗ってから帰ってくるとちょうどまたセットが来るといった、ナイスなタイミング。

お!頭位の波が来たぞ!
ちょっとレイトでグーフィーを捕まえた。
ゆっくり波のウォールが走る先に立ちあがってくる感じ。
素敵!

暫く乗ったところで、ショルダーが緩やかになり、大きくカットバックすると、また、ウォールが立ち上がる。

こりゃたまらん!

今日一番だね。
(※波伝説10月20日の動画の最初の部分で映ってました!)

沖に戻ってくると、周りの人たちが皆笑顔で俺を見てる。
近くにいた女子ロングボーダーも、恥らいながら俺を見つめてる感じ・・・
お?もしやホレたかぁ?

いやいや、サーファーに恋しちゃいけねーぜ!

得意げになって沖へパドル。

人もさほど多くなかったし、乗り放題。
ご満悦なサーフィンを楽しめました。

岸へ帰って、ひと息ついて・・・・

あれ?


次へつづく・・・・・

緊急要請

会社で仕事中に介護ケアマネージャーから緊急入電。
その日はデイサービスで、一日母親を預かってもらっていたのだが、施設到着後しばらくしたら、急に青くなり、血圧も40~50台まで下がってしまい、すぐに横にさせ、しばらく様子を見ることに。

「なにか異変があったら、また知らせてください。」
こちらも打ち合わせや資料作成に追われ、なかなか帰って駆けつけることができず、仕事も浮ついてしまう。

以前も急に血圧が下がり、心肺停止状態になって救急車で運ばれたことがあった。
担当の先生のおかげですぐに良くなった。

そうだ、まず担当の先生に電話をしよう。

仕事の合間をぬって電話をかけようとしたところ、先ほどのケアマネージャーから二度目の電話。

やばいのか!!

「最近、便秘気味でしたか?」
はぁ?

「先ほど、お腹が痛いといって、お腹をさすっていたら、おむつに大量の排便があって・・・」
「それが、見たこともないような大きさで・・・・・」

え?何?

「まるで小学校のお子さんの頭ぐらいの大きさで・・・・」

便が溜まっていただけ?

「それ以降、みるみるうちに血色がよくなってきました。」

まあ、良かったには良かったが、なんでそんなにデカいウンコが溜まってたんだろう?
最近結構排便があって、帰ってくると毎晩と言っていいほど格闘してたんだけど・・・

しかし、良かった。
ちょっとホッとしたけど、でも、見て見たかったなぁ、小学生の頭。

2012年10月8日月曜日

ワセリン

母親の尻にいくつも湿疹ができた。
多分オムツによるものだろう。
そこが擦れてさらに赤くなり、痛がっている。

排泄物が出たらすぐに取り替えられればいいんだろうけど、ずっとつきっきりでなければそうもいかない。
薬局でワセリンを買ってきて、オムツを取り替えるたびに尻に塗りこむ。
塗り始めは痛がるけど、次第に落ち着いてくる。
取り替えたあとは痛がらずすっかり元気。

子供のよう。
もう、痛がっていることさえも忘れてしまうのだろう。
ほどなく、左手をトイレットペーパーでミイラのようにグルグル巻きにして、
「これは何人分やっとけばいい?」と尋ねてくる。

「3人分でいいんじゃない」と答えると、安心して更にグルグル巻いていく。

認知症とワセリンとトイレットペーパーの連休・・・



2012年10月7日日曜日

吉崎浜(H24.10.7)

台風が去り、きっと波が高いはず!

朝からそわそわし、5時半に家を飛び出した。

海につくなり、お!良い波発見。
6時前に入水。

結構分厚く、のっぺりした感じだけど割れるとサイズもあり、バックウォッシュと相まって小さいながらチューブもできる。

1発目からエアーを決め、調子良く波を楽しめた。
でも、1時間しないうちに急に北東の風が強まり、急に面がグチャグチャに。
雨脚も強まり、一旦車に非難。

8時の満潮を過ぎ、9時過ぎたところで風が止み、波面が穏やかになったところで再び入水。
今度は更に波が厚くなりバックウォッシュもきつくブレイクポイントが分かりづらくなってきた。
テイクオフのタイミングが難しい。
でも、ショルダーが張らずすぐに小さくなってしまう。

んー、昼まで格闘し、何本かFunWaveを捕まえたもののちょっと欲求不満。
また明日かな。

SKYバス試乗

会社の関係で、日の丸自動車興業のSKYバスを試乗。
富田社長のお計らいで、ナント数人ためにバス1台貸切!
しかもオリンピックパレードで使われたバス。

今回の目的は、SKYバスの持つ魅力の確認と、羽田との連携強化。
夏から、羽田沖クルーズと都内観光を結ぶ新ルートを、日の丸さんと組んで都内観光商品としてHISなどで販売している。これをもっと強化してくために、当社役員はじめ担当者でSKYバスを実際に乗車してみようということになったわけ。

この商品開発にあたり、様々なバス会社へセールスしたけれど、どの会社も首を横に振るばかりだった。
苦悩が続く中、日の丸さんにお伺いし羽田沖のクルーズについて熱く語ったところ、即OKのお返事。
こっちが面食らうほど決断が早く、話が一気にすすんで商品化となった。

この会社の凄いところは、常に未来を読んで素早く行動するところ。
屋根を取って都内でバスを走らせるなんて、当時誰も思いつかなかったことをあっさりやってのける。
超一流ホテルの玄関前での車両受付の仕事まで受託している。
社長曰く、ホスピタリティは一緒、様々な仕事を幅広い視野で見れるかどうかです、だって。
脱帽です。


このSKYバスは、天井がないことで、東京のバス観光の魅力が一気に増した。
パノラマの絶景を楽しむことで、観光資源の利用度も上昇した。

視野が広まっただけではない。
バスの高さが3.8mあり、都内の橋桁など頭の上ギリギリを潜り抜ける、ちょっとしたスリルを味わうのも魅力のひとつ。
黄色いバス会社がさぞや歯ぎしりしたことでしょう。

今日のルートは、東京駅から皇居を周り、銀座を抜けて浜松町からレインボーブリッジを経由してお台場、そして豊洲から東京へ戻る約1時間の特別ルート。

天気も良く、乗車した役員はじめ皆終始笑顔で楽しんでいた。
いや、楽しませてもらったっていうのが正解かな。

皇居の周遊ひとつとっても、走り抜ける樹々が、手を伸ばすと触れるほど近く、春には桜が舞い込み、秋には赤く染まった葉が飛び込む。
季節をいつでも感じられる、このライブ感がいい!

レインボーブリッジでは、一段高い視線から覗きこむ東京湾や橋脚をくぐる際の異空間的な感覚。

いや、まいった。
これはハマる。

このSKYバスと共にもっと沢山の商品を開発し、沢山の感動とワクワク感を作りたい!
そう、心に誓った試乗会でした。